丹波への森林ツアーが無事終了しました [08/10/21]
こんにちは、LineWork(s)の沖中です。
今日も良いお天気ですが、先週の土曜日(10月18日)も同じような快晴の空の下、「丹波への森林ツアー」を無事開催することができました。ご参加頂きました皆様、丹波ひかみ森林組合の皆様、兵庫県職員のDさん、本当にご協力ありがとうございました。
では少し、1 日の様子をレポート してみたいと 思います。
午前9時にJR宝塚駅にてのお待ち合わせ。ツアー参加の皆様とは初対面だったので、実は受付の前からとても緊張していました・・・。でも、笑顔でお越し下さる皆さんのご様子に、そんな緊張はすぐに解けました。
参加者28名、スタッフ4名の総勢32名、定刻通りに丹波へ向けて出発!
お一人でのご参加も多かったのですが、自己紹介を通じてすぐに車内はなごやかムードに。途中立ち寄った高速道路のサービスエリアでも、お天気はこの通り。清々しい外の空気を吸ってから、丹波ひかみ森林組合の皆さん、兵庫県のDさんと合流。
総勢40名以上で森の中へ。森の中は秋の気配が深まり、散策するには最高の季節。見学する林までの行程はあっという間。
約40年生の桧の林の前で集合し、森林組合とDさんからのご説明を受けました。
「森の木は伐らなければいけない」、「杉や桧を使うことが森を守ることになる」というお話に、皆さん聞き入られていました。
次に、ちょっと森の斜面を登って、桧の伐採見学。森林組合の若いお二人の作業員さんが、ご協力して下さいました。
40年と言えば長い年月なので、皆さん大きな木をイメージされていたようですが、丹波は寒い地域である上に、桧は杉のように生長が早い樹種ではないので、「思っていたよりも細いな~」という印象をもたれたと思います。
でも、ち密な年輪を重ねながら、1年1年と時を超え、40年の年月を生きてきた木であることは間違いありません。
さて、いよいよ伐採。
チェーンソーの歯が桧の立木に入れられると、白くみずみずしい木屑が飛び散って、辺り一帯に、桧の香りが噴き出します。チェーンソーの音がひときわ大きくなって、40年この森で生きてきた1本の桧は、ズシーンと地面に倒れました。
その木を2~3mに玉切りして、その1本をもって斜面を下ります。
そして、みんなで丸太切りに挑戦!好奇心旺盛な小学2年生の可愛い女の子、Sちゃんも「やりた~い!」と、力いっぱい参加してくれました。切り落とした薄い丸太は皆さんお土産にもって帰られました。
朝早くの集合と森林浴で、ちょうどお腹がすいた頃、森の中で手作りのお弁当を広げます。
赤米ご飯の巻きずしと、丹波でとれた野菜や山菜を使ったおかずは、本当に美味しかったです。アンケートにも「お昼ごはんも美味しかった!」という声がたくさん(笑)
森林組合長の「木挽き(こびき)歌」も飛び出し、森の中のムードが一層盛り上がります。
ほんの束の間のなごり惜しい森の中ですが、次の工程が控えているので、きた道をぶらぶら戻ってバスの中へ。
次に向かったのは、製材工場と木材の乾燥施設。製材機械を動かしてもらって、丸い木が四角くなる工程を見学。丸太に歯が通る瞬間を、皆さん興味深げに見つめたり、カメラで撮影したりと熱心でした。
最後に、そんな丹波の森の木でつくられた住まいの見学。
地元丹波の入母屋のお住まいでしたが 、杉や桧がふんだんに使用され、壁は土壁。都会暮らしではあまり見ることが少なくなった昔ながらの家のつくりに、いろんなご質問をお受けしました。
土壁に関してはやはり皆さん興味を持たれているご様子で、じっくり眺めたり、少し土に触れてみたり・・・。自然素材にはやっぱり手を触れたくなるようです。
さて、これで森から住まいまでの「木の人生」を訪ねるメインイベントは終了。あとは少し丹波を観光して帰路につきます。
独鈷の滝にある「岩滝寺(がんりゅうじ)」の古く趣のある建物で、お茶とお菓子を頂きながらしばし休憩。時間の都合で滝口まで登って頂けなかったことと、紅葉にはまだ少し早い時期だったこともあり、「また来月訪ねてみたい」という声も。
そして最後は、皆さん楽しみにされていた「おばあちゃんの里」でのお買い物。30分の時間をとったのですが、収穫祭が開催されていたこともあって、あっちもこっちも魅力満載!どうやら30分では足りなかったみたいです(笑)
皆さん、手にたくさんの丹波土産を持って、午後4時、一路宝塚へ。途中、事故渋滞に巻き込まれ、20分ほど予定よりオーバーしましたが、無事に宝塚駅に到着し、笑顔で解散となりました。
車内でお願いしましたアンケートにも、全ての方がご記入下さり、本当に、感謝・感謝の1日となりました。
また皆さんの笑顔にお会いしたいと心から思います。本当に良い一日を、ありがとうございました!


