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名の残る仕事  [08/06/23]

おはようございます、沖中です。

週初めなのに、どんよりしたお天気ですね。まぁ、雨じゃないだけましかな・・・。

さてさて、設計業務多忙につき、水谷がなっかなか更新できないようなので、ちょっと越境してやってきました。お邪魔します(笑)IMG_0508

今、大規模な改装工事のご相談を2つほど頂いているのですが、その一つ、築47年になる住まいには、きちんとした図面が残されていました。

平面図、立面図、基礎伏図、床伏図、小屋伏図、天井伏図、電気・給水設備図、そして各展開図・・・折り目が茶色く変色しているあたり、この家の歴史を感じますが、それぞれの図面は立派に読みとることができます。

どれだけ予算をかけて、どんな家にしていくのかは、これから進めていくんですが、それにしても、家の履歴があるって素晴らしい!って思います。何だか母子手帳みたいって思いました(笑)

IMG_0509生まれる前の記録を残し、さらには生い立ちが分かるようにと記載するあたり、同じだな~って思います。後で改修工事やメンテナンスが必要になっても、これがあったら困りません。図面ってやっぱり大事です。家は、建てたらハイ終わり!ってものじゃないから。

で、さらにさらに・・・図面の端には図面をかかれた建築士さんの登録番号と名前もきちんと入っています。この家が昭和36年12月に計画されたことも分かります。

考えてみれば、建築士の仕事って、いろんな意味で名前が残ります。奇抜なデザインを競う世界でなくても、こうやって一つの家を建築するということだけで、自分の名前が残っていく仕事です。

その分責任重大ですが、建築のプロでない私にとってはちょっと羨ましいことでもあります。

という訳で、この図面をCADでおこし直し、計画を進める準備に忙しい水谷に代わって、沖中がお届けしました。また更新が止まれば顔を出します(笑)