耐震セミナー [08/05/17]
こんにちは、水谷です。今日はいい天気になりましたね。
さて、先日、木構造の耐震セミナーに行ってきました。
ちょうど先日、現在空家になっている日本家屋の改修の相談を受けたこともあって、 いつもより真剣にセミナーを聞きました。
耐震診断や補強の計画って、新築とはまた違って非常に難しい・・・。
というのは、現状の住まいが、どこが大丈夫でどこに問題あるのか?を細かく現地調査をし、見えない部分を鋭く的確に見極めないといけないからです。もし、問題点を見落とし、補強する箇所を間違えてしまえば、かえって危険なものになってしまうケースもあるのです。ただ単に、部分的に強くしても、弱い部分にひずみが起こるのです。
きちんとした耐震診断のためには、床下や天井裏などをくまなく検査することが最も肝心なのです!
私の場合、現場監督を3年ぐらい経験したこともあって、そんな調査は抵抗なくできるんですが、普段、図面ばかり書いている人には、ちょっと過酷なことかも知れません・・・。
阪神大震災の被災経験から建築の世界をこころざし、現場監督も経験した自分にとって、「耐震診断」は一つの使命じゃないかと思っています。
新築で、全く新しいスタイルを手掛けるのも良いんですが、大切に受け継がれてきた家屋を、蘇らせる取り組みは、非常に興味深く、意味の大きなことじゃないかと思っています。
自分にどう料理できるのか・・・責任重大ですが、とても楽しみです!


